セレクタのギラリーをご存知ですか?
「セレクタ」はおもちゃを作っているドイツの会社の名前で、「ギラリー」はおもちゃの名称。
ギラリーはいわゆる赤ちゃんの「ガラガラ」「ラトル」です。
楽天やAmazonなどで検索をかけてもらうとわかるのですが、セレクタの木のおもちゃはギラリーの他にもたくさん出てきます。
そんな有名なセレクタ社、ギラリーを保育士の母からおすすめされ、出産前に購入しました。
この記事では0歳の赤ちゃんを育てる筆者がギラリーを購入したレビューについて書いていきます。
今日の記事の内容
セレクタのギラリーって?

セレクタ社は、ドイツ南部にある木のおもちゃの会社で1968年に創立しました。
品質の良さやデザインに定評のあるセレクタは、長年木製のおもちゃにこだわって製造を続けています。
ギラリーは人気のガラガラで、舐めても安心な塗料や接着剤が使用されています。
商品情報
サイズ | 直径10センチ |
対象年齢 | 0歳~ |
メーカー | セレクタ社 |
メーカー国 | ドイツ |
生産国 | ドイツ |
材質 | 木(カエデ) |
セレクタの「ギラリー」使用した感想は?

初めて手にとった時は、イメージしていたよりも大きく感じました。
しかし持ち上げてみると想像より軽く、木がすべすべで障り心地がとても気持ち良かったです。

これなら赤ちゃんでも握りやすそう!と思いました。
写真の通りですが赤ちゃんの目を引く3色のカラフルな輪っかがついています。
軽く振るだけで木の輪っかがぶつかり合い、自然で優しい音がします。
小さな赤ちゃんでも握りやすいつくりになっており、娘は3か月頃から自分で握って遊ぶことが出来ました。
最近では近くにギラリーが転がっていると自ら拾い上げ、握ったりくわえたりしてその感触を楽しんでいます。
手で持ち上げて、不思議そうな顔でカチャカチャと音を鳴らしていることもあります。
木のおもちゃを使用するメリットはプラスチックにはない音や温もり、香りを感じることが出来て五感が刺激されます。
赤ちゃんは木とプラスチックの違いも敏感に感じ取り、脳に刺激を与えて成長するそうです。
赤ちゃんの最初の木のおもちゃの導入に、セレクタのギラリーはおすすめ出来るおもちゃだと感じました。
わたしはこちらの輪っかが3つあるギラリーを購入しましたが、ギラリー・ロンデーロというガラガラも出ています。
ギラリー・ロンデーロは6色の玉がついており、輪っかも2つ付いています。
とてもカラフルで視覚の刺激にもなりますよね。これは可愛い。
出産祝いなどのギフトにも喜ばれそうです。
価格について
木のおもちゃはプラスチックのおもちゃと比較すると少し高くなりますよね。
通常のガラガラと価格比較してみました。
木製以外のガラガラ・ラトル | 1000円前後~ |
ギラリー | 2200円前後~ |
ギラリー・ロンデーロ | 2400円前後~ |
ギラリーは木製ということもあり、通常のガラガラやラトルより高めになっているようです。
わたしも購入の際に様々なガラガラやラトルと比較しましたが、口に入れても問題なく安心であること、握りやすさや音の優しさなどセレクタ社のこだわりを感じたことが決め手となり、ギラリーに決めました。
ギラリー・ロンデーロも見ていましたが、少しだけギラリーより高くなってしまうことと、機能として握る・視覚や聴覚を刺激するという意味では通常のギラリーで十分なのではないかと思いました。
実際に子どもに使わせてみると、わたしたちの場合は通常のギラリーで十分満足出来ました。
もっといろんな色を楽しませたい、玉の部分にもしっかり触れさせて刺激を与えたいと考える方は、ギラリー・ロンデーロを検討されても良いかもしれません。
まとめ

ガラガラやラトルの購入を考えているのであれば、ギラリーはおすすめのおもちゃである!
理由は握りやすさや音、口に入れても安心な塗料を使われている、といったセレクタ社の細やかなこだわりを感じること、価格帯は通常のガラガラより1000円くらい高くなる場合もあるが、ランチ1回我慢すれば十分購入出来る価格であるためコスパにも優れていると感じたこと。
そして何より娘がとても気に入っていて、よく握って遊んでいます。
知育もとても大切だと思いますが、娘が興味を持つものや気に入っているものをよく観察し、五感を刺激しながら好奇心を育んでいきたいものです。
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