産休中にやることリスト

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映えない暮らし

無事産休に入りました。これまでにこんなことあったか?と思うくらいのんびり過ごしていますが、「最後の自分時間」とか「赤ちゃん生まれたらそんな余裕はない」とか周りの先輩方から聞くように。なんだか焦ってしまいやることリストをつくらねば!と思って慌ててつくりました。

読書

目標は1週間に1冊以上読むこと。

仕事をしていると、多くても1か月に1冊が限界だったが、今は違う。第一子なので時間のコントロールもしやすい。

読書をしたあとは、ストレスが軽減している気がする。知識もつく。良いことだらけだと思っている。

本来はkindleなどの電子書籍が場所を取らなくて良いが、わたしは変わらず紙媒体が好きだ。

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ブログを書き始めてから、文章を書くことに興味を持ち読んでみました。「書く」ことは「聞く」こと。本業の看護師の仕事にも通じるものを感じました。

元々読書習慣がすごくあったわけではないので読むペースは遅いし、難しいことは理解するのに時間がかかる。でもそんなわたしでもこの2冊は本当に読みやすく心に刺さる内容だった。

お菓子作り・料理作り

普段仕事をしていると、忙しさや疲労で少し変わった料理をしようなんて思えない。

でも今は時間もゆとりもある。そして、妊娠してから食への執着がすごい。

今日はカレーが食べたい、明日はパンが食べたいなど、今までほとんど考えなかった「食べたいもの」への執念を自覚している。

サンドイッチはお恥ずかしながら人生で初めて作ったと思う(笑)

地味な作業にわりと時間がかかり、手作りサンドイッチ弁当をお子さんに持たせている世の中のお母様方を心から尊敬した。(おにぎりの方がわたしとしては簡単な気がした)

カステラみたいなパウンドケーキ。小麦粉、卵、バター、砂糖だけいれたシンプルな味。

バナナマフィン。黒っぽくなってしまったバナナを使ってホットケーキミックスで作成。ちょうど遊びにきていた姪っ子に盛り付けしてもらった。

手料理の素晴らしさについては、行動栄養学の書籍を読んでなんとなくわかっていた。しかし、普段は洗い物等の手間暇を考えて簡単ですぐに出来るメニューしか作れない。

産休という有意義な時間を使ってお菓子やサンドイッチを作れていて幸せを感じている。

手料理はあまり誰かから評価されることはない。こんなに毎日献立を変えて栄養バランスも考えて作っているのに。でも手料理は優しく美味しい。だからしんどい時もなんとなく体が動いて作っている。

幸い作った料理をわたしの家族は美味しい、美味しいと喜んで食べてくれた。

普段出来ない料理を、動けるうちに作っていこう。あわよくばいつか何かの役に立ったら良いなと思っている。

ブログの更新

実はこのブログは1年前に開設した。1年前のわたしは休職直前で不妊治療にも通っており、身心ともにボロボロだった。

いろんな思いから立ち上げたブログ。これまでたくさん書いた記事は1度非公開にし、改めて更新スタートしている。

このブログのおかげでわたしの頭の中は整理され、グルグル思考から解放された。アウトプットって本当に大切だと実感している。

そして本業は「聴く」という仕事をしているが、「書く」と「聴く」は通じるものがあることに気付いた。

人から聞いた話をなるべく主観を入れずに文章に起こすことは、とても難しいことだと、日々の記録をしながら感じている。

そのためこの記事を書くときにも、主観ばかり入れるのではなく学んだことを伝えていけるようにしたいと思っている。

毎日文章と向き合うことは、自分のこれまでの失敗から学んだことと向き合っているように感じる。

いつかこのブログが誰かの役に立てばと願いながら、今日も書いていく。

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