食べづわり対策~体験談~

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映えない暮らし

現在わたしは妊娠後期に入りましたが、妊娠7週頃~15週頃まで食べづわりに苦しみました。

初めての妊娠だったこともあり、「赤ちゃんの分もたくさん栄養をとらないと!」という間違った意識を持っていた妊娠初期。

その結果1回の食事量が増えすぎてしまい、食後の気持ち悪さが悪化してしまうこともしばしばありました。

そして妊娠初期の段階で体重が5キロ増加してしまい、産婦人科の助産師、医師から注意を受けました。

そこから食事を見直し、1回量を少し減らし、野菜中心でバランス良く摂取するようにしました。

妊娠後期に入った現在、食べづわりの時期を振り返り、「対策をこうしておけばよかった」「この食品が良かった」という内容を実体験をもとに記録していきます。

食べづわり対策①小さいおにぎりを持ち歩く

一番のポイントは「小さい」おにぎりです。

ネットで食べづわり対策を調べ、おにぎりが出てきたので、コンビニのおにぎりを買って職場に持参していました。

しかし食べづわりの時期にコンビニサイズのおにぎりは消化しきれないようで、食べたら他のものが食べられない、また食べた後気持ち悪くなることが続きました。

そこで、コンビニおにぎりより小さく、40gくらいのサイズでおにぎりを作り持参するようになりました。

わたしの感覚的に1時間おきには何か口に入れたくなったので、職場にはお弁当とは別に5,6個程度小さいおにぎりを作り、お守りとして持っていました。

腹持ちやサイズ感も良く、小さいおにぎりは食べづわり対策にはとても良かったといえます。

食べづわり対策②アイスクリーム・ゼリー・フルーツをデザートにした

もともとお菓子に依存気味だったわたしは、食べづわりの時期はスーパーに行くとポテトチップスやチョコレートにばかり目がいってしまいました。

妊娠するとマックのポテトが食べたくなるという話はよく聞いていましたが、わたしの場合はいつも以上にポテトチップスやじゃがりこ、揚げせんべいなどのスナック菓子ばかり食べたくなっていました。(たこ焼きやお好み焼きなどのソース系も食べたくなりました)

味の濃いもの、という点では同じですが、マックのポテトよりも簡単に手に入ってしまうスナック菓子は安くてパクパク食べれるため、困ったものでした。

妊娠中なのでとにかくお菓子は我慢を!と思い初めのころはかなり我慢していました。しかしその反動でタガが外れたかのように、いろんな種類のお菓子を一気に購入し(ポテトチップス、チョコレート、和菓子、アイスクリーム、グミなど)、爆食い、そして具合が悪くなるという負の連鎖を繰り返していました。

このどこから湧いてくるかわからない食欲との闘いが一番辛かった気がしていますが、なるべくスーパーのお菓子コーナーに立ち寄らない、コンビニにもいかないという習慣を徹底し、なんとかおさえていました。

そして反動でドカ食いしてしまうため、かわりにゼリーやフルーツを食べるようにしました。

わたしの場合はブドウ系のゼリーやアイス、フルーツならリンゴやパイナップルといった後味のスッキリしたものがわたしは良かったです。

とくにアイスの実は食べやすく、後味もスッキリしているので妊娠初期~後期にかけてずっとお世話になっています。(後期に入った現在も時々食べています)

食べづわり対策③食べたくないかも?と思ったら無理に食べない

これも食べづわり対策には効果的でした。「食べづわりなんだから、食べないと気持ち悪いんじゃないの?」と思われると思いますが、わたしの場合は結局「食べているときしか救われない」という状況でした。

いろいろな食事量で試しましたが、結局食べても食べなくても気持ち悪いので、食べずにある程度胃を軽くしておいた方がわたしの場合は良かったように思います。

とくに妊娠初期は、無理して食べなくても大丈夫だそうです。胎盤が完成するまではお母さんの食事で栄養を補給することはないらしいのです。

もちろん、食べなさすぎることは良くないですが、食べ過ぎて気持ち悪くなるくらいなら、少し間をおいてみればよかったと今振り返り感じています。

「食べづわりでも食べ過ぎないこと」を次回もし妊娠したら意識しようと思いました。

食べづわり対策④しょうがを摂取したらスッキリ感が得られた

少量のしょうがを刻んで炭酸に入れたり料理に入れてすこしずつ摂取していました。また、ガリを食べたり生姜湯を飲むとしばらくつわりの症状が軽減する気がしました。

しょうがは比較的効果的だったと感じたため記事に残してみました。

しょうがはつわりに効果があるというネット記事をいくつか見つけ、しょうが以外に試した食品と比較しても、しょうがは1番わたしには合っていました。

もし苦手でなければ試してみてください。

初めてのつわりは本当に辛く、わたしも「いつこの気持ち悪さが改善するのか」とつわり期間中はずっと不安でした。

しかし助産師さんたちに「いつかは落ち着くからね」と励まされわたしは15週頃で少しずつ改善していきました。

中には出産までつわりが続くという方もいらっしゃると聞きます。

このつわりの辛さは言葉では言い表せず、経験した人にしかわからないものだと改めて実感しています。

この記事が少しでもつわりで辛い方のお役に立てれば良いと思います。

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