高い洋服を買うより痩せてみた

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映えない暮らし

1か月あたりの洋服代の平均はどのくらいだろう。

20代のわたしは洋服を購入することばかり考えていて、洋服のために働いていると言っても過言ではなかった。

百貨店や大型ショッピングモールに行くと、とにかく洋服を見て回り、隙あらばゾゾタウンや楽天ファッションで洋服をあさる日々。

でも、気付いた。ぽっちゃりしてたらどんなに可愛い洋服も似合わない。

(8000円くらいのワンピース↑)

それで、3キロだけ痩せてみた。

(値段は忘れたけど5000円以内でジャケット以外購入出来たはず↑)

わかりやすいビフォーアフター写真がなかったけど、少しだけ服が似合うと感じてきた写真。

さらに痩せるとなると、また頑張らないといけない。我慢がきかなかったので、今もマイナス3キロから変わらず、BMI標準ラインのぎりぎりの所を維持している。

ちょっと高めな可愛い服を買うよりも、3キロ痩せた方がオシャレになることを知った。

そして、3キロ痩せたらいろいろスッキリさせたくなって、断捨離を始めた。

今は春夏秋冬の各シーズン、3着ずつくらいだけの洋服でほとんどの付き合いを回している。

色は黒・白・グレー・紺色の4色。これで飽きずに来年も着られる。

テロテロになって、さすがにこれで女子会は行けないと判断したら、リサイクルショップに持っていく。そして、また新品を1着だけ買う。

こんな生活を結婚してからずっと続けていて、洋服代は年間10万以上浮かせることが出来た。

母や友人からは「若いからもっとオシャレな服買ったら?」と言われるが、わたしはこれで満足している。昔のわたしは買い物依存だったのではないかと思うほど、ネットで洋服を漁っていたなぁと反省もしている。

そこそこの値段の洋服を時々購入して、ギリギリの所まで着潰して。

そのギリギリラインとは…何回も洗濯して、少し皺がきて、その皺を手でなおせなくなってきたら。または、色が少しあせてきたら。

買う服は自宅の洗濯機で洗える、または手洗いできるもの。これが鉄則!

そうやって大切に扱って短くても2年はもった。良いものだと5年くらいもってる。

そしてコーディネートにも悩まなくなった。これは時間の短縮にも繋がっている。

地味で細かいと思われるかもしれないけど、やっぱりこのやり方が一番しっくりくる。洋服への欲も満たされているので、ネット通販も開かなくなった。

20代の頃、ネットに噛り付いていた時期をもっと有意義な時間にあてられていたらなぁと思うこともある。

あとは…今まで痩せてたことないけど、あと7キロ痩せようかなぁ。マイナス7キロの世界を今は見てみたくなっています。

まとめ

高い洋服を買うことを辞めて痩せてみた結果

①普通の洋服が少しだけ似合うようになった

②洋服欲が満たされて、買い漁ることがなくなった

③断捨離してクローゼットがスッキリした

④洋服が減ったので、コーディネートに悩むことがなくなった(時間の短縮)

⑤洋服代が減って貯金が増えた

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