ダイエット失敗談

映えない暮らし

2か月で6キロ痩せた記事を書きましたが、そこに至るまでいくつかダイエットを失敗しました。

今日はわたしが失敗したダイエット法について書いていきます。

①16時間プチ断食

1日の中で16時間空腹の時間をつくるという方法です。痩せることが出来るし、消化管を休ませることで体の不調を改善するとも言われています。

1度食べ始めるといろいろ食べたくなってしまうわたしは、最初から食べないこの方法が合っているのではないかと考えプチ断食に挑戦しました。

16時間空腹なので、朝、昼は普通に好きなものを食べて13時頃から朝の6時頃(起床時)までは断食をしていました。

確かに、この方法を始めた最初の1週間で痩せてきて、1か月で3キロの減量に成功しました。

しかし比較的楽に痩せられたという油断もあり、徐々に朝、昼の摂取量が増えてきて、あっという間に2キロのリバウンド。

最終的には普通に3食に戻したのですが、この方法を始める前より+1キロになっていました。

②お菓子を全く食べない

ダイエットを始めて家中のお菓子を全て撤去しましたが、全てのお菓子をいきなり辞めることはストレスでした。

とくに生理前は、食欲が増進。さらに1週間我慢したから、とすぐに言い訳してお菓子を買ってしまいドカ食いしてしまいました。

1度でもドカ食いすると、せっかく落ちかけていた体重もあっという間に元通りでした。

その失敗から、現在はケーキ屋さんで売ってある焼き菓子や、デパートなどの少し良いお菓子をストレス発散のため、時々食べるようにしています。

③毎日ジョギングをする

なるべく毎日運動するぞ!と意気込み、仕事が早く終わった日や休日は必ず1時間のジョギングをしていました。

しかし体を動かすことにより、余計にお腹がすいてしまい、食事量が増えた影響で体重は落ちませんでした。

あとはモチベーションが続きませんでした。ジョギングをスタートしてから3日間くらいはやる気に満ち溢れていましたが、すぐに結果が出るものではありません

そのため、4日目くらいからどんどんさぼる言い訳を考えるようになっていました。(これぞ3日坊主)

それでも重い体を引きずりながらなんとか週に2,3日は運動習慣をつくっていました。

ジョギングのすごい所は、体重は減っていないのに顔や体は引き締まったので、運動をしながら食事制限をきちんと出来る人は絶対に取り入れるべきだと感じました。

運動効果はやっぱりすごいと、引き締まった顔をみて実感したのを覚えています。

ただ自分に甘々なわたしは、運動後に自分を甘やかしすぎてしまい、失敗しました。

④夕食の炭水化物を抜く

16時間プチ断食に失敗した後、夕食のご飯やパスタ等の炭水化物だけ抜いてみようと考えました。

タンパク質は普通通りとるようにし、肉や魚もしっかり摂取していました。

このダイエットも1か月は効果があり、2,3キロほど落ちたことを覚えています。

しかしもとの食事に戻すとやはりリバウンドしてしまいました。

一時期は、様々なダイエットに挑戦しました。

しかしそのほとんどがわたしには向いておらず、失敗。

この体験からの教訓は、ダイエットは生活習慣自体変えていかなければ、根本的な解決にならないと実感しました。

自分に甘いわたしが痩せるためには、愚直に取り組んでいくしかないと思いました。

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